title:2 意地悪おじちゃん。
風俗通いはいろんな人がいる。
既婚者のセックスレスあるあるの男性や
心に闇を抱えた人達なども含め、たくさんの方々が風俗に足を運ぶのだ。
今日も普段通り、接客を行いにお客様の元へ。
私「こんにちは〜〇〇です🎶宜しくお願いいたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)」
扉を開けると小綺麗な、背の小さい、太ったおじちゃんがいました。
一見優しそうに見えるけど、なんか嫌な予感がした。
男性「あああ、来た。予想通りのマゾじゃないか。こっちに来い。」
えええ!?( ̄▽ ̄;)
服着たまま、グイッと引っ張られる始末。
そう、嫌な予感が的中したのです( ̄▽ ̄;)
そのまんま手首縛られ、服着たまま押し倒し、お風呂行かないままプレイタイム。
てかうちの店、SM店じゃないぞ、、、
これは後でお店に言おう。と、心に強く思った。
私「あっ、あのう、お風呂とおうがいして頂いてからお遊びいただく流れなんですが、、、」
男性「いいんだよっ!俺は汚くねぇ、風呂はいってきた!だからしゃぶれっ!」
言うこと聞いてくれないお客さんだった。
あー( ̄▽ ̄;)
まぁ確かに石鹸の匂いがする。
うん、本当にお風呂入って歯も磨いてるのね。
それは分かりましたw
でもねーーーー、ルールなんですよっ.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
っと心の中で泣きながら、初回のお客様なので我慢しつつ、プレイしてたら、お客様にスイッチがどうやら入ったようだ。
男性「やばい、お前見てたらスイッチ入った。」
そっから言葉責めが始まる。
雌豚〜てめーが糞だから結婚もできず
こんな事やってんだろうが!
このドスケベ、で変態、どエロ雌豚か!
ギャーギャー言われ、しゃぶれだの
お尻の穴攻めろだの
お客の喚きが半端なく続く、、、
私は
私は
我慢出来ず
泣きました(笑)
私「お客様。」
男性「なんだ?」
私「私、もう限界です。そんなに責められたら耐えられません。」
男性「なんでだよ。プレイの一環だろ。」
私「プレイの一環でも、そのような暴言のようなプレイは、私はできません。おしりを攻めることもできません。
この件でのクレームに関しては、深く心からお詫び申し上げます。他の子にチェンジ願えますか?お店に電話しますので。」
私は、泣きながら、顔をくしゃくしゃにして
ボロボロに話をしてしまいました。
アラサーな癖に、結婚もできねぇボロ女とか
風俗嬢でどうせ糞女だの、言われ続け
心身伴に耐えきれなくなったからです、、、
そしたら慌ててお客さんが
えっ!?えーーーー!!!!!!
と正気に戻り、
男性「ごめん!やりすぎた!これ、俺の性癖( ̄▽ ̄;)
綺麗な子見るとやっちゃうの!!!!
嫌だったらやらないから!!!!
てか、気付かずごめん!!!!
チェンジなんてしなくていいし、てかほんとにごめんΣ(´□`;)」
どうやら通常に戻りました。
このおじちゃんは、話を聞くと未婚で、1人。
仕事のストレスでついついお店に来ると
タイプの子にはそういうプレイをしたくなると
嫌がる女の子にはしないので
早く気づけば良かったと、逆に謝られた。
とりあえず、意地悪したくなるらしい。
深い意味は無いそうです(笑)
うーん、とはいえ
うちのお店はSM店じゃないから
と、説明し、最後は時間まで抱き合って
フィニッシュして、普通に終わりました。
まぁ、またこのおじちゃん
来てくれたんだけど
お風呂以外を除けば、スイッチさえ入らなければいい人でした(笑)
おしまい